ベビービクス体操・インデックス
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ベビービクス体操はママと赤ちゃんのための体操。赤ちゃんの発達段階に合わせたマッサージや体操です。体を動かすことで、赤ちゃんの運動発達を促し、さらに親子の絆を深めていきます。もちろん、パパも赤ちゃんと体操をしましょう。赤ちゃんの様子を見ながら体操を楽しんでください。
*ベビービクスは原則的に回数や時間に決まりはありませんので、赤ちゃんの様子を見ながら体操するようにしてください。赤ちゃんが喜んでいる間は続けてもOK、1回でも嫌がるようであればやめるようにしましょう。
0〜1ヶ月 (新生児期)
手の体操
赤ちゃんが喜んでいる間は続けてもOK、1回でも嫌がるようであればやめるようにしましょう。
- ママの親指を赤ちゃんの小指側から差し入れたり出したりして、握らせたり開かせたりしましょう。
0〜1ヶ月 (新生児期)
腕の体操
赤ちゃんが喜んでいる間は続けてもOK、1回でも嫌がるようであればやめるようにしましょう。
- ママの親指を赤ちゃんに握らせて、残りの4本の指で手首を包み込みます。
- ひじを中心に軽く曲げたり伸ばしたりします。
2〜4ヶ月 (首がすわる頃)
両腕を交差する体操
赤ちゃんが喜んでいる間は続けてもOK、1回でも嫌がるようであればやめるようにしましょう。
- 仰向けの姿勢で、ママの親指を赤ちゃんに握らせ、残りの4本の指で手首を包み込みます。
- 赤ちゃんの両腕を軽く外側に開いてから、胸の前で交差させます。手首だけを動かす運動にならないように注意しながら、開いて閉じてをゆっくり繰り返しましょう。
2〜4ヶ月 (首がすわる頃)
足首をほぐす体操
赤ちゃんが喜んでいる間は続けてもOK、1回でも嫌がるようであればやめるようにしましょう。
- 仰向けの姿勢で、ママの片手で赤ちゃんのすねを支え、もう片方の手の平を赤ちゃんの足の裏に当てます。
- ママの手首を動かすことで、優しく赤ちゃんの足首が動きます。曲げたり伸ばしたり、左右に傾けたり、回したりしましょう。
- 反対の足首も同じ手順で行ないます。
2〜4ヶ月 (首がすわる頃)
足の曲げ伸ばし体操1
赤ちゃんが喜んでいる間は続けてもOK、1回でも嫌がるようであればやめるようにしましょう。
- 仰向けの姿勢で、赤ちゃんの両腿の後ろ側をママの親指と4本指で優しく挟むように支えます。
- お腹の外側に向かって股関節を開くように片足ずつゆっくりと曲げ伸ばしをます。
- 足を伸ばす動きは赤ちゃんにまかせ、ママは力を加えなくてもいいでしょう。
2〜4ヶ月 (首がすわる頃)
足の曲げ伸ばし体操2
赤ちゃんが喜んでいる間は続けてもOK、1回でも嫌がるようであればやめるようにしましょう。
- 「足の曲げ伸ばし体操1」が慣れてきたら、赤ちゃんの足首をママの人差し指と中指で挟むように支えます。
- お腹の外側に向かって開くように動かし、股関節を動かします。
4〜6ヶ月 (寝返りの頃)
両腕を交差する体操
赤ちゃんが喜んでいる間は続けてもOK、1回でも嫌がるようであればやめるようにしましょう。
- 仰向けの姿勢で、ママの親指を赤ちゃんに握らせ、残りの4本の指で手首を包み込みます。
- 赤ちゃんの両腕を軽く外側に開いてから、腕を伸ばしたまま胸の前で交差させます。手首だけを動かす運動にならないように注意しながら、開いて閉じてをゆっくり繰り返します。
- 慣れてきたらテンポアップします。
4〜6ヶ月 (寝返りの頃)
両腕の屈伸体操
赤ちゃんが喜んでいる間は続けてもOK、1回でも嫌がるようであればやめるようにしましょう。
- 仰向けの姿勢で、ママの親指を赤ちゃんに握らせ、残りの4本の指で手首を包み込みます。
- 片方の腕を肩からまっすぐ上に伸ばし、もう片方の腕は曲げるようにして、交互にゆっくり屈伸させます。
- 慣れてきたら、左右交互にリズミカルに動かします。
4〜6ヶ月 (寝返りの頃)
足の屈伸体操1
赤ちゃんが喜んでいる間は続けてもOK、1回でも嫌がるようであればやめるようにしましょう。
- 赤ちゃんの足首をママのひとさし指と中指で挟み込むように優しく支えます。
- 片足ずつ伸ばしてから、赤ちゃんの太腿をお腹に付けるように足の曲げ伸ばしをします。
4〜6ヶ月 (寝返りの頃)
足の屈伸体操2
赤ちゃんが喜んでいる間は続けてもOK、1回でも嫌がるようであればやめるようにしましょう。
- 「足の屈伸体操1」が慣れてきたら、両足を同時に曲げ伸ばしをします。
6〜10ヶ月頃(お座り・ハイハイの頃)
両腕を回す体操
赤ちゃんが喜んでいる間は続けてもOK、1回でも嫌がるようであればやめるようにしましょう。
- 仰向けの姿勢で、ママの親指を赤ちゃんに握らせ、残りの4本の指で手首を包み込みます。
- 赤ちゃんの両腕を体の脇に沿わせるようにして(気をつけのような姿勢)から、ゆっくりと前から肩の正面を通ってバンザイの形になるまで上げます。
- 肩の横を通るように床に沿って円を描くようにしてスタートの位置まで戻します。赤ちゃんの喜ぶスピードで行ないましょう。
6〜10ヶ月頃(お座り・ハイハイの頃)
両足の屈伸体操
歩く動作の準備としてこの体操
- 赤ちゃんの足首を外側から包むようにして、ママの親指、人差し指、中指で支えます。
- 膝を軽く曲げてから、片足ずつ赤ちゃんの腿がお腹にまっすぐ付くように膝を深く曲げます。
- 歩くときの足の動きをイメージしながら屈伸動作を連続させます。
6〜10ヶ月頃(お座り・ハイハイの頃)
キックでのびのび体操
赤ちゃんの足の裏に床に立つ感覚を呼び覚まさせてあげる体操
- 赤ちゃんを仰向けに寝かせ、ママは手の平を赤ちゃんの足の裏に当てるようにして足首を支えます。
- 赤ちゃんの両膝を深く曲げ、かかとをお尻に付けるようにしてしばらく押しつけます。すると赤ちゃんは足の筋肉を使ってお母さんの手のひらをけり出し、膝をぐんと伸ばして背中を反らしながら頭の方向に伸び上がります。
10〜12ヶ月(歩き始める頃)
両腕の屈伸体操
赤ちゃんが喜んでいる間は続けてもOK、1回でも嫌がるようであればやめるようにしましょう。
- 仰向けの姿勢で、ママの親指を赤ちゃんに握らせ、残りの4本の指で手首を包み込みます。
- 赤ちゃんの両腕を体の脇に沿わせるようにして(気をつけのような姿勢)から、ゆっくりと前から肩の正面を通ってバンザイの形になるまで上げます。
- 肩の横を通るように床に沿って円を描くようにしてスタートの位置まで戻します。赤ちゃんの喜ぶスピードで行ないましょう。
10〜12ヶ月(歩き始める頃)
仰向けキック体操
赤ちゃんの足の裏に床に立つ感覚を呼び覚まさせてあげる体操
- 赤ちゃんを仰向けに寝かせ、ママは手の平を赤ちゃんの足の裏に当てるようにして足首を支えます。
- 赤ちゃんの両膝を深く曲げ、かかとをお尻に付けるようにしてしばらく押しつけます。すると赤ちゃんは足の筋肉を使ってお母さんの手のひらをけり出し、膝をぐんと伸ばして背中を反らしながら頭の方向に伸び上がります。
10〜12ヶ月(歩き始める頃)
空中ブランコ体操
歩く動作の準備としてこの体操
- 赤ちゃんの足首を外側から包むようにして、ママの親指、人差し指、中指で支えます。
- 膝を軽く曲げてから、片足ずつ赤ちゃんの腿がお腹にまっすぐ付くように膝を深く曲げます。
- 歩くときの足の動きをイメージしながら屈伸動作を連続させます。